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テニスの解剖学!② ~三角筋~

テニスの解剖学2回目は肩を覆う三角筋を紹介します!

三角筋はサーブを始め、フォアストロークの高い打点で打つときやバックハンドストロークのバックスイングからフォロースルーまでとテニスにおいてはどの動作でも使われる筋肉です。

今回はそんな三角筋の特徴とテニスに合わせたトレーニング方法を紹介していきます。

 

 

三角筋の特徴

三角筋は肩の最も外側にある丸みを帯びた大きな筋肉です。

その構造上前部・中部・後部の3つに分けられ、それぞれ作用が少しずつ変わってきます。

 

三角筋前部線維の特徴

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赤線:三角筋前部線維

前部線維は鎖骨から上腕骨についています。主に肩をまっすぐ上に上げる動きに作用しており、テニスの中ではフォアストロークのフォワードスイングの動きなどに主に関与しています。

 

三角筋中部線維の特徴

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赤線:三角筋中部線維

中部線維は鎖骨と肩甲骨から上腕骨についています。主に肩を外側に上げる動きに作用しており、テニスの中ではバックハンドストロークのバックスイングからフォロースルーやサーブのバックスイングの際に働きます。

 

三角筋後部線維の特徴

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赤線:三角筋後部線維

後部線維は肩甲骨から上腕骨についています主に肩を後ろに上げる動きなどに作用しており、中部線維と同様にバックハンドストロークやサーブのフォロースルー後の減速動作に働きます。

 

三角筋のトレーニング

フロントレイズ

・目的

三角筋前部線維・中部線維を中心に鍛える。

・やり方

①軽いダンベルをもって前方にゆっくりと前方に挙げてきます。

②挙げたところで2秒間静止します。

③ゆっくりと元の位置まで戻していきます。

 

ラテラルレイズ

・目的

三角筋中部線維・前部線維を中心に鍛える。

・方法

①軽いダンベルをもって側方にゆっくりと挙げてきます。

②挙げたところで2秒間静止します。

③ゆっくりと元の位置まで戻していきます。

 

ベントオーバーリアレイズ

・目的

三角筋後部繊維を中心に鍛える。

・方法

①足を肩幅に開き、膝と腰を軽く曲げて立ちます。肘と肩を曲げて、肘と肩甲骨が平行になるようにします。

②前腕をゆっくりと肩の高さまで上げ、2秒間保持します。

③元の位置までゆっくりと戻していきます。

※腰を曲げたし姿勢がきつければ片手をテーブルにつけて片方ずつ行ってもOK

参考動画


リアレイズのテクニック/肩後部(三角筋後部)を効果的に鍛えよう

 

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